〈47〉【お風呂の絵本】＠国立

2016年12月11日（日）

第47回キッズ・ブック・スペース【お風呂の絵本】を開催しました。

今回は、日経新聞の記事を見て、福井県から片道5時間半もかけてお孫さんのために参加された方がいらしたり、5年ぶりの参加で3歳の子が小2になっていたり、スタッフ一同感激の連続でした。定期的に参加してくださる方も、教育への熱意に頭が下がります。

親子の時間は、わらべうた♪さるとおふろ♪で久しぶりに全員参加のスキンシップを楽しみました。

最初は、赤松先生特製のおサルとお風呂で歌を覚えたら、大人と子どもがペアを組んで遊びました。最後は、大人一人の参加者にも加わっていただき、大きなお風呂を作って、子どものおサルが一人ずつ飛び込みます。

わらべうたは、歌詞だけ見ると、これで何をするんだろうと毎回疑問なのですが、何回もパターンを変えて繰り返すことで、参加者を取り込んでいつの間にか楽しんでいる、というのが面白いですね。

大人の時間は、『おふろでちゃぷちゃぷ』（童心社）の読み聞かせの他、『絵で見るおふろの歴史』を見ながら、古代から現代までのお風呂の歴史を学んで、それぞれのお風呂体験を披露しました。

家族や仲間と入る場面が多い日本の絵本と、一味雰囲気が違う海外のお風呂の絵本も楽しみました。

子どもの時間の作って遊ぼう！は、「おふろにはいるおさるさん」

赤松先生特製のおサルを見て、作りたい！と言ってくれた子に応えるように、家でも♪さるとおふろ♪で遊べるおサルとお風呂を作りました。