〈43〉【星の絵本】@国立

2016年7月3日(日)

 

第43回キッズ・ブック・スペース【星の絵本】を開催しました。

 

今回は大人の絵本講座で、世界の星伝説の絵本から現代の名作絵本まで、星の世界を楽しみました。

読み聞かせ絵本は、エリック・カールの『おほしさま かいて! 』と村上 康成の『よぞらのほしは』のテーマ絵本と、『いってかえって星から星へ』( ビリケン出版)という不思議な仕掛け絵本。

子どものように一心に絵を見つめていると面白さが倍増します。

 

 

中国の『たなばた』『ほしになったりゅうのきば』、カナダ・インディアンの『ほしのむすめたち』、アメリカ・インディアンの『星にいったむすめ』、グリムの『ほしのぎんか』などの海外の民話からは、日本とは違った星のとらえ方を感じます。

 

星の本を子どもに読んであげたら、一緒に夜空を見上げて、自分たちが生まれるよりはるか昔に輝いた光の美しさを感じてみませんか。