「うちの子は本を全然読まなくて・・・」
「うちもゲームばかりやって、ちゃんとした本を読まない」
「うちはマンガばっかり読んでる」
子どもが本を読まないと嘆く前に、子どもの読書環境を整え、親子で読書習慣をつけませんか?
子どもが本を好きになる条件はいろいろありますが、次の条件が揃っていれば普通は本を読む習慣がつくはずです。
- 10歳まで親が読み聞かせをする
- 家庭に本棚があって、親の本と子どもの本がある
- 親が日常的に本を読んでいる
- 定期的に図書館や書店に行く習慣がある
- 読んだ本の感動を親子で共有している
それでも本嫌いになってしまったとしたら、何か原因があります。
- 勉強のため教養のために読書を強要している
- ちゃんと理解できているか感想や結果を求めている
- 解釈がおかしいと批判する
- 感動を共有するのではなく知識を求めている
- 読む速さ、読む量などを競わせている
- 好きな本を好きな時に自由に読ませていない
もし今からでも親子で楽しく本を読みたいと思ったら、遅過ぎることはありません。
子どもが好きな本、親が好きな本、親子で好きな本を見つけてみませんか?
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